|Posted:2013/12/01 19:18|Category :
大切な命|
自分を取り巻く環境に生きている動物たちは強い感じました
今日散歩をしていたら 公園でカラスが鳩を襲っていまいた(いじめ?食べようとしていた?)
思わず近づいてしまい カラスが怯んだすきに鳩が逃げました
これでよかったのだろうか・・・?
自然の摂理は弱肉強食
その時の私は鳩にとっては救世主 カラスにとっては悪でしかありませんでした
ごまぴぃのように 家族がいて平穏な毎日を送っているコ
ペットショップにいるコ
里親募集サイトに掲載されている子
病気のコ 捨てられたコ
同じ命なのに何が違うのだろう
どうして里親募集サイトがに沢山の動物達がいるだろう
どうして 人間の欲望を満たすために
動物の命が生まれて 消されてゆくのか
NPO法人LOVE&PEACEさんに「繁殖業界の恐ろしさ」が書かれていました
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(一部抜粋)
転売した社長は繁殖は年に4~5回と言ってましたが、実態はそんな甘いもんじゃないんだと。
「うさぎの場合は毎月繁殖させる」
うさぎは出産後すぐに排卵が始まりすぐに赤ちゃんを身ごもることができるのだそうです。
赤ちゃんを産んで、授乳している母うさぎのおなかにはすでに次の赤ちゃんがいるのだそうです。
もちろん中には赤ちゃんができにくい子もいますが、
赤ちゃんが産める子は毎月、一年に12回の出産をするのだとか。
単純に考えてみてください。
こんなことを繰り返していて身体に負担がかからないわけはないと思いませんか?
寿命も極端に短くなって当然です。
みんなが疑問に抱く問題。
「ペットショップで売れ残った子はどこへ行くの?」
その答えは一部は実験動物として、一部は毛皮などとして、
そして大半は繁殖用に回されるということです。
これは犬も猫も同じです。
でもうさぎほど繁殖するわけではないので回数は少なくなりますが、
それでも限界の状態で繁殖させられるでしょう。
うさぎってペットショップでいくらで売られていますか?
専門店さんなどの血統管理されたような子は高額になりますが
ホームセンターや町のペットショップで売られている子は5000円くらいから高くても1万円代。
当初は2~3万円の値がついていた子も時間とともに値崩れしていきます。
こんなので儲かるわけはありません。
でも謎が解けました。
「薄利多売」
儲けは薄いけどこれだけ繁殖させて数を多く売るという手法です。
でも末端の小売店などそんなにたくさん売れるわけもありません。
たくさん売れるのは大手の量販店。
子うさぎで店頭に並べて、売れ残ったら繁殖に回してまた子うさぎを仕入れる。
とてもじゃないけどうさぎを愛する人たちからしたら理解不能なサイクルで売られています。
常軌を逸している。
狂気の沙汰。
しかし、業界の人と話すとこれが普通なのです。死んでも代わりはいくらでも産ませられる。
まさしく工場で生産能力いっぱいに生産される商品と同じ感覚で命ある動物達を酷使する。
わんこの繁殖場に行ったことがありますが狭いケージの中に閉じ込められて、
上から糞尿が落ちてくるような環境で、ボロボロにされて、
それでもかわいい子犬が生まれ、出荷されていく。
飼い主が決まった子はラッキーです。
もちろん飼い主の中には虐待したり捨てたりするようなのもいますので
飼い主が決まっても安心ではありませんが、
それでも大半の飼い主はきちんと育ててくれるはず。
こんな地獄にカフェにいた子たちが送られたのかと思うと胸が苦しくなります。
まだカフェの元店員たちの闘いは続きます。引き続き応援してください
(一部抜粋)
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是非こちらの記事を読んでください
うさぎの繁殖業者の恐ろしさ見て見ぬふりはできない
でも 何かできる・・?
せめてこういった現実を知ることで 何かできることがあるかもしれない
全てを知ることがいいとか悪いとかではない
そういったことを知った上で自分にできることは何かあるのか?
そう考えて生きていくことも大切なこと
何か実行することができたら きっと素晴らしいことが起こるとおもいまいした
きっとこういった辛い記事や目を背けたくなるような記事は
出来れば見たくないです
だって 自分が傷付くのが嫌だから
怖いから
でも私は 知ることで気づく何か 出来ることを探すことにしました
読んでくれて ありがとうございました